一関市にてタブレットを活用した
一人暮らし高齢者等の見守りサービスの実証実験を行います

 TQコネクト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社⻑:五⽊ 公明)は、岩手県一関市と現在開発している高齢者の見守りサービス端末(以下、「TQタブレット」という。)を活用して、オペレーターによる高齢者の見守りサービスに関する実証実験を行います。

  • 実験期間:
    5月22日(月)から8月21日(月)までの3か月間
  • 対象世帯:
    市内在住の 70 歳以上の一人暮らしまたは高齢者のみ世帯のうち、実証実験の協力に承諾いただいた30世帯
  • 概要:
    TQタブレットを無償で提供し、対象世帯にTQタブレットを設置して使用してもらう

TQタブレットの機能

ボタンひとつでオペレーターとつながり、オペレーターが日頃のコミュニケーションや専門窓口として生活相談の対応をする。

■ テレビ電話による見守り
■ 市役所からのイベント情報などの提供
■ インターネットの利用支援 など

検証内容

  1. インターネット操作の習得(オペレーターによる利用サポート)
  2. オペレーターとのコミュニケーションやニーズの検証
  3. 包括支援センターとの接続による相談等の有効性の検証
  4. 地域や生活に必要なお知らせ配信による既読率の把握
  5. 自治体からの連絡手段としての利用検証
  6. 各種相談サービス提供による困りごとのニーズ把握

その他

岩手県一関市との協定締結式を5月16日(火)午後1時から行います

会社概要

商号TQコネクト株式会社
代表取締役社長五木 公明
所在地〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-21-1
設立日2021年5月31日
資本金5億円(資本準備金含む)
株主東急不動産ホールディングス株式会社、五木 公明(代表創業者)、江部 宗一郎(共同創業者)
コーポレートサイトhttps://tqconnect.co.jp/

TQコネクトと宮崎市が公民連携を実施
「タブレットを活用したひとり暮らし高齢者の生活サポート実証実験」を開始


 東急不動産ホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、社⻑:⻄川 弘典)が2019年度に立ち上げたグループ従業員を対象とした社内ベンチャー制度「STEP※」から誕生したTQコネクト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社⻑:五⽊ 公明)は、宮崎市と連携し、2022年10月1日から12月31日までの3か月間、宮崎市内に住む70歳以上で一人暮らしの高齢者19名にTQタブレットを配布します。

※「S(Start/Sustainable/Shibuya)」+「TFHD Entrepreneur Program 」の略称

■TQタブレットとは

 家族と離れて暮らす高齢者世帯向けの、専門オペレーター付タブレットサービスです。利用者の方は設定やWi-Fiなどの準備の必要がなく、届いた日からタブレットを利用できます。タブレットに不慣れな方でも、操作サポートは専門オペレーターが丁寧にご案内。家族とのビデオ通話や、音楽鑑賞や番組鑑賞、買い物など、インターネットを通じたサービスを安心かつ簡単に利用できます。

■宮崎市との取り組み

 宮崎市内在住の70歳以上の一人暮らし高齢者を対象に、市内の地域包括支援センター19ヶ所にご協力いただき、各センターから1人ずつ実証実験への参加希望者を選定します。参加者には「TQタブレット」を配布し、宮崎市内での利用状況を検証いたします。また「地域のお知らせ」のボタンにて、宮崎市からの市民の皆さんに対するお知らせや周知情報などの発信を実施します。

■検証内容

  • インターネット操作の取得
  • オペレーターとのコミュニケーション・ニーズの検証
  • 地域や生活に必要なお知らせ配信による既読率の測定
  • 自治体から連絡手段としての利用について検証
  • 各種相談サービス提供による困りごとニーズ検証 など

■宮崎市との取り組みの狙い

 今回の実証実験における宮崎市の狙いとして、在宅福祉サービスの有効性の検証や、自治体連携の一環としてシニアタブレットの有用性の確認が挙げられます。TQタブレットの利用を通じて、在宅シニアの方に向けた自治体の情報発信や、サービス開発の検討などを行い、地域の皆様がイキイキとより良い生活送るきっかけとなるような取り組みを検討してまいります。

■宮崎市/TQコネクトの今後の展望

 今回の実証実験にご参加頂ける宮崎市の方々へのインタビューやモニタリングなどを通じ、シニア向けタブレットのサービス品質向上を目的とし、自治体の課題解決の為に共同でサービス開発などを進め、地域の方の要望に応えられるサービスを構築していきます。

■会社概要

商号 TQコネクト株式会社 
代表取締役社長 五木 公明 
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-21-1 
設立日 2021年5月31日 
資本金 5億円(資本準備金含む)
株主 東急不動産ホールディングス株式会社、五木 公明(代表創業者)、江部 宗一郎(共同創業者)
コーポレートサイト https://tqconnect.co.jp/

東急ラヴィエール株式会社、TQコネクト株式会社が事業連携の協定を締結~シニア層向けの事業展開で東急グループの総合力発揮を目指す~


 今般、東急株式会社(以下、東急)の子会社で、超高齢社会におけるこれからの人生に寄り添うサービスを 提供する東急ラヴィエール株式会社(以下、東急ラヴィエール)と東急不動産ホールディングス株式会社の社内ベンチャー制度「STEP」により事業化したTQコネクト株式会社(以下、TQコネクト)は、シニア層を取り巻く課題解決に関する事業連携検討に関する協定を締結しました。


 東急ラヴィエールは、超高齢社会に向き合い、さまざまな事業を営むグループが一体となって、“これからの人生”に寄り添ったサービスのワンストップ・シームレスなサービス提供を目指し、「東急のライフエンディングサポート」やデジタルライフプランニングサービス「Hiraql」などを展開しています。また、TQコネクトは、通信ネットワーク技術を活用してシニア層をメインターゲットにすべての人がインターネットにつながる社会を目指し、家族と離れて暮らす高齢者向けの専用オペレーター付サービス「TQタブレット」を展開しています。これらのシニア向けのサービスを展開する東急ラヴィエールとTQコネクトが協業することで、相互の強みを生かし、それぞれの利用者により価値のあるサービスを提供することを目指し、今回の連携に至りました。

 今後は、お客さまのニーズの変容を見据え、TQタブレットへのラヴィエール相談窓口の開設や、東急ラヴ ィエールのサービスラインナップへのTQタブレットの追加などの連携を検討してまいります。加えて、心と 身体の両面の健康づくりに貢献するウェルネス領域においてサービスの強化を目指す東急株式会社も交え、 東急グループの総合力を活かし、シニア層を取り巻く社会課題解決を通じて、ウェルビーイングを実現するべく、3者間で順次、連携を進めていきます。

以上

■東急株式会社について

東急は、高齢化社会を見捉え、2019年に発表した「長期経営構想~未来に向けた美しい生活環境の創造~」における、東急の描く未来の「Well-being(ウェルビーイング)とSocial-harmony(ソーシャルハーモニー)の具現化を目指し、東急線沿線にお住まいのお客さまニーズの変容をとらえ、ウェルネス・ヘルスケア分野に取り組み、お客様の健康維持・向上の促進し、“文化的で豊かな都市生活”を次世代へつ なぎ、「サステナブルな街づくり」の実現を目指しています。

ホームページ:https://www.tokyu.co.jp/index.html

長期経営構想:https://www.tokyu.co.jp/ir/manage/pdf/lplan.pdf

■東急ラヴィエール株式会社について

東急が超高齢社会における生活者一人ひとりのこれからの人生に寄り添う事業を開始したことにあわせ、2021年4月、子会社として設立。2022年5月よりデジタルライフプランニングサービス「Hiraql (ヒラクル)」、同年7月より「東急のライフエンティングサポート」など各種サービスを運営しており、今後もさまざまな事業を営む当社グループが一体となって、一人ひとりのこれからの人生を包括的にサポートす るサービスを拡張していきます。

ホームページ:https://www.tokyu-laviere.co.jp/

東急のライフエンディングサポート:https://life-ending-support.tokyu-laviere.co.jp/

デジタルライフプランニングサービス「Hiraql」:https://hiraql.tokyu-laviere.co.jp/

■TQ コネクト株式会社について

東急不動産ホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:⻄川 弘典)が2019年度に立ち上げたグループ従業員を対象とした社内ベンチャー制度「STEP※」から誕生。家族と離れて暮らす高齢者世帯向けの、専門オペレーター付タブレットサービス「TQタブレット」を提供。利用者の方は設定や Wi-Fi などの準備の必要がなく、届いた日からタブレットを利用できます。タブレットに不慣れな方でも、操作サポートは専門オペレーターが丁寧にご案内。家族とのビデオ通話や、音楽鑑賞や番組鑑賞、買い物など、インターネットを通じたサービスを安心かつ簡単に利用できます。

コーポレートサイト:https://tqconnect.co.jp/
※「S(Start/Sustainable/Shibuya)」+「TFHD Entrepreneur Program 」の略称

プレミア・エイド緊急通報サービスとの連携開始のお知らせ


TQタブレットのボタン一つで緊急機関への代理要請を可能にするサービスを検討

ご家族への連絡なども実装予定


 TQコネクト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:五木 公明)は、株式会社プレミア・エイド(本社:東京都千代田区、代表取締役:吉澤 成一朗、以下PAD)と連携し、「TQタブレット」を接点としたサービスとしてPAD社が提供している「緊急通報システム」との連携を進める方針といたしました。今後は今回の緊急ボタンの実装検討を踏まえ、全国の緊急機関向けに展開するなど、サービス実装を進める方針です。

■ 目的

 TQタブレットは、高齢者の方でも日常的に使っていただけるように工夫されたサービスです。
独り暮らし対策をはじめとして、ご家族とのテレビ通話機能や詐欺相談、あるいはプレミアムなお客さまに対するコミュニケーションツールとしてなど自治体さまや企業さまとの間で、さまざまな共同の取り組みがスタートしています。これまで、デジタルな方法で情報やサービスを届けたいものの、スマホやタブレットを日常的に使わない方への対応を課題としてきた自治体さまや企業さまのソリューションとして期待いただいています。

 今後は、PAD社の緊急通報サービスの、事故や急病による体調不良が発生した時、デバイス情報などのデータに基づきお客様の状況を即座に察知し、最寄りの公的機関へ迅速に連携するサービスを実装することにより、1秒でも早くお客様のところに駆け付ける要請を行うことで、より安心してTQタブレットをご利用していただけるサービスを目指して参ります。

■TQ タブレットとは

 家族と離れて暮らす高齢者世帯向けの、専門オペレーター付タブレットサービスです。
利用者の方は設定やWi-Fi などの準備の必要がなく、届いた日からタブレットを利用できます。
タブレットに不慣れな方でも、操作サポートは専門オペレーターが丁寧にご案内。家族とのビデオ通話や、
音楽鑑賞や番組鑑賞、買い物など、インターネットを通じたサービスを安心かつ簡単に利用できます。

文字の書かれた紙

中程度の精度で自動的に生成された説明

※「あんしんタブレット」は、アイラ株式会社が提供する「ささえi コミュニティ®」の専用端末「hoam®」のTQポータルサービスにて利用する際の名称となります。
※「ささえi コミュニティ®」及び「hoam®」は、アイラ株式会社の商標です。

■PAD社 緊急通報システムとは

 「命を繋ぐオペレーション。情報を繋ぐソリューション。」をコンセプトに、急病・事故・事件等様々なトラブルや不測の事態に陥っているお客様の位置情報を、PADコンタクトセンターがGPSで特定します。安否確認を行い、必要に応じて最寄りの消防・警察の指令台に通報し、1秒でも早くお客様のところに駆け付ける要請をいたします。

長期ビジョン「GROUP VISION 2030」の取り組みテーマとSDGs

 東急不動産ホールディングスグループは、2021年に長期ビジョンを発表しました。「WE ARE GREEN」をスローガンに、誰もが自分らしく、いきいきと輝ける未来を実現します。価値を創造し続ける企業グループをめざして、重視する社会課題から抽出した6つのテーマに取り組み、SDGsの達成に貢献していきます。

≪ 本リリースにおける取り組みテーマ(マテリアリティ) ≫

≪ 貢献するSDGs ≫

東急不動産ホールディングスグループ「GROUP VISION 2030」について
https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/group-vision-2030/


「TQ コネクト」が 7 月【TQ タブレット】β版を提供開始


グループ共創型社内ベンチャー制度「STEP」からの事業化案件
~日々のお困りごとをサポート、ボタン操作だけでつながる・話せる~


東急不動産ホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:西川 弘典)が 2019 年度に立ち上げたグループ従業員を対象とした社内ベンチャー制度「STEP※」から誕生した TQ コネクト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:五木 公明)は、2022 年 7 月 11 日~12 月末まで、高齢者向けの専門オペレーター付サービス「TQ タブレット」の β 版を提供いたします。

※「S(Start/Sustainable/Shibuya)」+「TFHD Entrepreneur Program 」の略称

TQ タブレットとは

家族と離れて暮らす高齢者世帯向けの、専門オペレーター付タブレットサービスです。利用者の方は設定やWi-Fi などの準備の必要がなく、届いた日からタブレットを利用できます。タブレットに不慣れな方でも、操作サポートは専門オペレーターが丁寧にご案内。家族とのビデオ通話や、音楽鑑賞や番組鑑賞、買い物など、インターネットを通じたサービスを安心かつ簡単に利用できます。

TQ タブレットの特徴

①使い方はオペレーターが完全サポート
オペレーターと一緒に使い方を学ぶことで新しい世界が広がります

②ビデオ通話で離れた家族や友人とつながる
顔を見ながら楽しくおしゃべり 離れていても簡単につながることができます

③毎日の体調のお悩みや受診の相談に対応
少しの健康不安も気軽に相談ができます

④「これって詐欺?」と思ったらすぐに専門家に相談
身の回りのトラブルや詐欺相談は専門オペレーターが対処します

⑤多彩なオンライン講座で新しい趣味と出会える
健康体操や英会話、合唱などお家で楽しく体験することができます

⑥煩わしいネット予約もオペレーターがいれば安心
レストランやチケットの予約などの申込みをオペレーターがサポートします

自治体・企業との連携

TQタブレットは、高齢者の方でも日常的に使っていただけるように工夫されたサービスです。独り暮らし対策をはじめとして、緊急通報や防災無線の受発信の役目、あるいはプレミアムなお客さまに対するコミュニケーションツールとしてなど、自治体さまや企業さまとの間で、さまざまな共同の取り組みがスタートしています。
これまで、デジタルな方法で情報やサービスを届けたいものの、スマホやタブレットを、日常的に使わない方への対応を課題としてきた自治体さまや企業さまのソリューションとして期待いただいています。

自治体・企業との連携

下記 URL よりお申込みが可能です。
https://tqconnect.co.jp/lp/220610028

専用フォームより、お申込み完了後、約2週間でご自宅にタブレットをお届けいたします。

会社概要

商号  TQ コネクト株式会社
代表取締役社長  五木 公明
所在地  〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂 1-21-1
設立日  2021 年 5 月 31 日
資本金  5 億円(資本準備金含む)
株主  東急不動産ホールディングス株式会社、五木 公明(代表創業者)、江部 宗一郎(共同創業者)
コーポレートサイト  https://tqconnect.co.jp/


長期ビジョンで取り組むテーマと、貢献するSDGs

≪ 本リリースにおける取り組みテーマ(マテリアリティ) ≫

≪ 貢献するSDGs ≫

東急不動産ホールディングスグループ 「長期ビジョン2030」について
tfhd_groupvision2030.pdf (tokyu-fudosan-hd.co.jp)

患者様と病院間のコミュニケーションツールとしての活用を検討


入院中から退院後まで患者様をサポート
退院後のリハビリテーションや食事・運動のアドバイスも


TQ コネクト株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社⻑:五木 公明)は、藤沢湘南台病院(所在地:神奈川県藤沢市肴倉2345、院⻑:熊切 寛)に入院している患者様向けに「TQ あんしんタブレット」を提供する実証実験を始めましたのでお知らせいたします。患者様は「TQ あんしんタブレット」を活用することで、入退院時に必要な手続きなどの情報が得られるほか、退院後には運動、食事、生活習慣等の日常生活の助言から、メンタル面の相談を含めた社会復帰へのサポートまで幅広いサービスを享受でき、病院とのコミュニケーションツールとしての役割を持たせます。
今後は今回の実証実験を踏まえ、全国の医療機関向けにサービスを展開するなど、検討を進める方針です。

【本実証実験の概要】
実施期間:2021 年12 月1 日〜2022 年2 月28 日
実施場所:藤沢湘南台病院

【実施体制】
全体統括:TQ コネクト株式会社
協力企業:藤沢湘南台病院

■ 提供する「TQ あんしんタブレット」

あんしんタブレットは、掲載されているサービスを利用することができます。サービスの中には、詐欺やトラブルへの対応、健康相談など、専門家に直接つながるサービスのほか、様々なWeb サービス、例えば、自宅でできるエクササイズ動画の視聴、動画での料理レシピの提供、各種検索等があります。
タブレット操作の利用/習得をサポートすることで高齢者に対し、インターネットを活用して、社会とつながることの便利さや楽しさを実体験して頂きます。

※「あんしんタブレット」は、アイラ株式会社が提供する「ささえi コミュニティ®」の専用端末「hoam®」のTQ ポータルサービスにて利用する際の名称となります。
※「ささえi コミュニティ®」及び「hoam®」は、アイラ株式会社の商標です。

■長期ビジョンで取り組むテーマと、貢献するSDGs

東急不動産ホールディングスグループは、2021 年に⻑期ビジョンを発表しました。「WE ARE GREEN」をスローガンに、誰もが自分らしく、いきいきと輝ける未来を実現します。価値を創造し続ける企業グループをめざして、重視する社会課題から抽出した6 つのテーマに取り組み、SDGs の達成に貢献していきます。

≪ 本リリースにおける取り組みテーマ(マテリアリティ) ≫

≪ 貢献するSDGs ≫

東急不動産ホールディングスグループ 「長期ビジョン2030」について
tfhd_groupvision2030.pdf (tokyu-fudosan-hd.co.jp)