見守りカメラを完全拒否の高齢の母が喜んだ、「家族で会話ができる見守りカメラ」が凄かった

遠方でひとり暮らしをする母(85歳)。
昔はこまめに連絡をとれていたのに、
最近は何度か電話しても応答がなくて
心配になることもしばしば…。
↓やっと繫がったと思えばこの調子。
ん…?
耳が遠くなってきてる?
前はスマホの充電忘れることもなかったよね?
なんて思いながら、帰省のときに
「繋がらないとちょっと不安になっちゃうんだよね。これ(見守りカメラ)置かせてもらってもいいかな?」
と、切り出してみたら、母が一言。
うぅ…
母の無事を確認したいだけなのに、伝え方を間違えた!!
私としても母のプライバシーは尊重したい…。
「嫌がられず済む、何かよい方法はないかな?」
とネットを検索しはじめたんです。
そしたら、気になるものを発見。↓↓
これは見守りの導入にぴったりすぎる!
ずーっと監視するのではなく、呼び出せば自動で繋がるテレビ電話。
見守りカメラは一方的な録画だけど、このタブレットなら会話ができる。
※写真を送ると自動で画面に映してくれる機能もあるので、監視されている感がなくて◎とにかく導入の心理ハードルが少ない!
さっそく、おしゃべりが大好きな母に
「遠方でなかなか会えないから、
顔をみながら定期的に話そうよ」
「孫の写真を送るからたまに見てね」
と伝えたら喜んでくれて。
母の自宅にタブレットを送ったら、
すんなりとリビングのテレビの隣に置いてくれました!🎉🎉🎉
※あとで解説しますが、この商品は設定不要。開封して「電源をいれる」だけで使えます!
使い方は簡単。
私のスマホに専用のアプリを入れて、
スマホから呼び出すと10秒後に自動で母と繋がります。
母は一切タブレットを操作する必要ないので、覚える手間がなくて嬉しいと喜ばれました。
このTQタブレット、
発売開始から右肩上がりでじわじわと人気
を伸ばしている商品で、
実際に使ってみた利用者さんからかなり好評だそうです!
要介護度が高めの方にも喜ばれているそうで、
普段、施設のスタッフさんにはあまり話さないという高齢のお母様が「TQタブレット」で娘さんと嬉しそうに話す映像がこちら↓↓
TQタブレットは他の商品と比較しても、
必要なポイントを抑えているのがヒットの理由かと思います。
TQタブレットが利用者の方から
評価されるポイントは大きく3つほどあります。
①親が操作を覚える必要が無いから
高齢になってくると連絡をとろうにも「タップ」「スワイプ」などが難しくなったり、アプリがたくさん並んでいると混乱してしまったり…。
新しいことを覚えるのが難しくなってきますよね。
でもタブレットであれば、親の操作はゼロ。
家族側から呼び出せば自動でつながるので、親はのんびりテレビを見ながら待っていればOKです。
②設定が必要ないから
これが普通のタブレットであればsimの購入や初期設定などが必要ですが…
このタブレット、
Wi-Fi不要、インターネット回線の契約が全部済んだ状態で届いて、
「電源を入れたらすぐ使える」んです。
「介護施設にいる親に“差し入れ”という形でタブレットを送るだけで済むのが購入の決め手でした」という声もありました。
③相手の顔を見ながら会話できるから
毎日数分だけでも繋いで、決まった時間に顔をみせると親も喜びます。
見守りカメラだと抵抗がある親も、「なかなか会えないから顔をみて会話しようよ」と伝えるとすんなり導入してくれることが多いです。
また、顔だけではなくて、例えば背後のクーラーがついているかなども確認できたりもして、自然に見守りをすることができます。
↓家族側のスマホ画面からはこんな風に親が映ります
ちなみにTQタブレットを入れることで
家にIT機器を導入するハードルが低くなって、
「玄関と廊下に見守りカメラ設置させて」等のお願いもしやすくなるんだとか。
今後の見守りの環境整備をはじめたい方にうってつけです。
↓注文したらこれが届きます
1つデメリットを上げるならば、このタブレットで連絡のやりとりができるのは家族だけ。
また、YouTubeを見たり、ショッピングをしたりはできません。
「余計な機能がついていないので、親が混乱しない。シンプルなのが嬉しい!」というお声が多いのは事実なのですが、
一般的なタブレットを難なく使いこなせるようなシニアには向いていないと思います。
ちなみに我が家の使い方ですが、毎日の連絡する時間を固定で決めています。
大げさな連絡じゃなくて毎回2~3分の会話をちょこっとするだけなんですが、母や喜んで待ってくれていて私としても嬉しい限り!
